日本のバイク業界は大丈夫か!?

昨日、いつものバイク屋にスピードギアを注文しに行ったときの話し。

バイク業界ネタとして、以下の話がありました。
・kawasakiが、新車を直営店にしか下ろさなくなったため、一般のバイク屋は困っている。
・Hondaも、WINGや直営店だけが生き残ればいいという考えになりつつある。
 一般のバイク屋に対して「Honda売りたい? 売らせてあげるよ」みたいな殿様商売になってきている。
・カブも生産が外国になってから、いまひとつだ。

確かに、昨今の経済事情からすれば、外国との競争に勝たなくてはならない為に様々な企業努力が必要なのはわかりますが、Made in Japanの誇りはどこにいったのかなーと思うと
なんだか寂しくなります。

これだけバイク人口が減って、さらに乗りたい日本製のバイクが少ないとなると、ますますバイク業界が駄目になりそうな気がしてます。

はっきり言って、大型スクーターが流行っているようではバイク業界は終わり。
台湾製品はまだ信用できるが、中国産バイクなんて乗りたくもない。

もっと違う方向に目を向けないと、本当に日本のいい所が無くなっていくような気がしてなりません。
寂しいというより、危機感を覚えています。

マフラーを振り返る

これまで、いくつかのマフラーを入れ替えてきたので、それのインプレッションというか回想をしてみたいと思います。


最初、ノーマルのおとをどうにかしたくて、とりあえず一番安くて手ごろなのを探したらウイルズウィンが検索で引っかかったので
調べてみると、結構スクーターなんかでも数出してますし、そこそこ有名な感じがしましたので、さっそくシャープマフラーを購入してみました。

こっちはキャブ車用



こっちはFI車用

つけて走り出すと、なるほど。50とは思えない音がします。
実走してみると、低速が損なわれず中速あたりがパワーアップされた感じがしました。
このタイプはサイレンサー内部を仕切り板で区切る構造をしているため、経年劣化が殆どないというのが特徴です。
高速はノーマルより若干上という感じです。まぁ、この値段ですし、なにしろ超軽い!!!
軽量化にも一役買います。
安くお手軽に音だけ変えたい人向けですね!

次に、某所で入手したB級マフラー。

これについては性能は全然駄目でしたね。ただ、こいつは次のマフラーへのいけにえだったのです・・・


このように、金ノコでゴリゴリとカットしまして・・・・
FTR223のスパトラをハメ込みまして・・・
はいっ! リトルカブのスパトラの出来上がりー♪
パイが合わないので、南海部品でTW200用のリングガスケット+液体ガスケットで固定し、さらにバンドでも固定。
ステーも自作してエーモンのステーをボルトでツギハギして製作しました!

この中ではいちばんいいマフラーとなりました。
さなみにセッティング内容は

メインジェット#85、スロージェット#42
ディスクセッティング3枚+クワイエットバッフル+ディスク3枚 計6枚

これでかなりパワーアップが出来ました。


たたじ、思うところあって別のマフラーすることを決意。


次回に続く

武川ボンバーマフラーに変更! 仮です、仮(笑)

さてと、とりあえずスーパートラップから普通のサイレンサーに変更したくなってきました。
で、いろいろなショップやヤフオクをあさって、いくつかの候補を絞り込みました。
野心としては、流用でダイシンマフラーをつけることも考えたのですが、なかなかいいサイレンサーが見つからず、いろいろと探していると、武川ボンバーのサイレンサーのみが出品されていたのでこれをウオッチリストに追加しておいて
もし、これが落札できなければ、大人しくコチラの8800円マフラーを買うつもりでいました。

差込みパイも会うかどうか心配でしたが、ある意味賭けでしたww
で、結局は落札でき、届いたのがコチラ。

まぁ、程度はソコソコですが、送料込みで4200円程度でメーカーサイレンサーが落札できたとあれば上々でしょう。


さて、作業に掛かります。
まずはスーパートラップをはずします。ご苦労さん、スーパートラップ(笑)

で、差込口を確認します・・・・あら楕円にゆがんじゃってます(汗)
仕方ない、修正するよりも切り詰めたほうが早い!久しぶりの金ノコ登場!
ギーコ、ギーコと1分くらいでカットできました。早い!!

で、早速ドキドキの接合です・・・・お!!かなりピッタリで入ります!

しかし、やはり若干の隙間はあるようなので、試しにエンジンをかけてみると、ほんの少しは行き漏れがありました。
手元に液体ガスケットが無かったので、耐熱アルミテープで固定。
これでエキパイは固定できました。

問題はサイレンサーの固定ステーです。
実はステーはエーモンなどのステーをボルトでツギハギして作っていますのである程度の長さ調整は出来るのですが、今回はその範囲を超えてしまっています(汗)
・・・で、手持ちのステーとホルトを組み合わせて四苦八苦した結果がコレ


・・・・うーん、もうよちょっと考えないと駄目ですね。
とりあえずパーツ買いに走れる程度に仕上げて終了です。


明日は、ステーやボルトをある程度買い込んでステーの改良とエキパイ接合部の再処理をします。

ひょっとしたら、もうすこしエキパイを切り詰めて短くするかもしれません。
いまのままだと、かなりのカチアゲですので・・・

また、ステーは現在、荷台の固定ボルトから伸ばしていますが、サスペンションの固定ボルトから伸ばすことを考えたほうがいいような気がしています。

エンジン音については、動画を貼り付けてみました。

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バッテリーも新品に交換・・・・・しかし!

バッテリーも、以前このブログに書いた方法で、1年近く持ちましたのでそろそろ新品に交換してやろうと、某通販サイトで購入しました。

届いたものは・・・・


中国製はいいとしても、液が注入済みかよ・・・・・orz

以前、これと似たようなバッテリーを高値で買ってしまい、痛い目にあいました。
アドレスV100に入れて、3ヶ月しか持ちませんでした・・・・・
なので、以下のようなものを変われたほうがいいと思います。
値段も私が買ったものより安いですし。

とりあえず、値段相応としても1年くらいは持ってもらわないとね・・・



パワフィル取れました (汗)

いつものコーナンへの買い物

駐輪場へバイクをいれようとしたら・・・・

・・・ガタッ


なんか変な音。

よくバイクを見ると・・・・

な、なんとパワフィルのファンネルが取れた!!!

しかも通り過ぎたトラックにひかれて、ペッシャンコ! (涙)

急いで家に帰り(ファンネルはとれたまま)手元にあったパワフィルに付け替えました。

ただし、こいつはファンネルがムキダシなため、雨が降れば水没するのは確実。

なんで、100円ショップにいって、プラスチック容器をかぶせて強力両面テープで固定することにしました。ちょっとすきまが空く様に工夫して取り付けました。

メインジェットは番手を下げて#85で安定しています。
(過去の日記にもありますように、キャブは純正ではありません)

リアタイアの交換

先日に続いて、リアタイアの交換をしました。

前回の失敗が生きたのか、今回はチューブ破損することなく交換することが出来ました。

新アイテムとして、ビートワックスというものを使いました。
これはタイヤのミミに塗りこむことによって、タイヤ交換時のすべりを良くして交換が比較的楽になるというアイテムです。

これをつかうと、確かに時間短縮になりました!

次回からは自分でタイヤ交換できますので、工賃節約にもなりますね!

人生初のタイヤ交換日記

えーと、ずいぶん久しぶりの更新です・・・汗


とりあえず、リトルの前後タイヤが減ってきたのでタイヤ交換してもらおうとバイク屋に電話して、とりあえずの値段を聞いてみると・・・

「標準タイヤで工賃込み6000円」

え・・・・? もちっと安くならないのかなー
自分の想像してた値段とは違ったので、この際人生初のタイヤ交換にチャレンジすることにしました。


全くタイヤ交換に関する道具は無いので、とりあえず


・交換用タイヤ
・リムバンド
・タイヤレバー
・パンダジャッキ


を買いました。あとはカブのメンテナンス本。
ネットだけの情報ではちょっと頼りなく感じたからです。

さて、まずはフロントの交換です。こっちのほうが簡単そうなので練習もかねて、やってみることにしました。

まずはジャッキアップしてフロントタイヤを外します。

シャフト1本通っているだけなので簡単に外せます。ブレーキドラムも
かぶっているだけなので、パコっと外れます。

さて、ここからが問題。
まずバルブのナットを外します。
外したら、バルブを奥まで押し込みながら、タイヤレバーを差し込んでタイヤを外していくわけですが、これが難しい。
とりあえずタイヤレバーは2本ないと作業がとてつもなく難しくなります。
チューブを痛めないように空気を抜いていくわけですか、この時点でバルブコアを回すドライバーをもっていなかったため、完全には空気が抜けていない状態での
作業でした。
(今おもえば、ここが失敗かも)

タイヤの片側だけ全部抜いたら、丁寧にチューブを引き抜きます。
抜いたら念のために空気を入れて穴が開いていないかテストします。
よし、大丈夫。

もう片側もはずして、ホイールから完全にタイヤを外します。

新しいタイヤのローテーション方向とホイールの向きを確認してタイヤレバーで片側をはめていきます。

今回、変えたタイヤはカシュミナというベトナム製のタイヤです。
どうしてもIRCは入れたくなかったので(汗)

右がIRC、左がカシュミナです

片側だけはめたら、次は隙間からチューブを入れます。
まず先にバルブをホイールの穴に通すのですが、これがかなり苦労します!
バルブの先が穴に通ったら、ナットで先っちょだけ引っ掛けるイメージで
軽く閉めておきます。この段階では全部ナットを締め付けてはいけません。

タイヤの片側を全てホイールにはめたら、今度は残りの片側をホイールにはめ込む作業です。
ここが一番難しい作業ではないでしょうか・・・?
ここで失敗すると、チューブを傷つけ、パンクする可能性があるからです。

まず、バルブをタイヤの外側に向かって押し込みながら、バルブ部分よりタイヤをはめ込んでいきます。このとき、チューブを気づけいないように細心の注意を払ってください。

はめ込んだら、リムとタイヤの間にチューブが挟みこんでないかチェックして空気を入れます。

このとき、私は「しゅーーーー・・・・」という小さい音を聞いたのですが、少ししたら音消えたので安心していました・・・

・・・・ええ、やっちまいましたよ。パンクwww
翌日、タイヤの空気が抜けているのを確認して、とりあえずの処置としてホルツのパンク修理剤を流し込んで様子を見ることにしました。

1日目は持ちましたが、2日目は出かけ初めて10分でフロントタイヤの空気が抜けてしまい、運転出来なくなりました。

仕方ないので、押して家まで戻り、再度フロントのチューブ交換をしました。
(万が一のことを考えて、予備でチューブ買っといて良かった!)

今回は、かなり新調にチューブを入れ、チューブを入れ終わった後に、軽くホイールを
バウンドさせてなじませてから、ドキドキの空気入れです・・・

音はしません! やりました、成功です!!! (^^)o


来週は、リアタイアに挑戦します!!